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離婚・男女問題

problems of the sexes

離婚・男女問題

DV(配偶者暴力)

ドメスティックバイオレンス

QUESTION

夫からの日常的な暴力に苦しんでいます。幼い子どもがいるため、このまま自宅にいる方がよいのか、判断できずにいます。

ANSWER

一人で悩むべきことではありません。誰かに相談したり、必要であれば警察にも相談しましょう。危険を感じたら、すぐに自宅を出て、避難しましょう。

家庭内暴力も犯罪です

一昔前までは、家庭内での暴力は、警察でも民事不介入として、あまり大きな問題となることはありませんでした。
しかし、現在では、夫婦の一方や子に対する暴力についても、刑事事件として、厳しく処罰され、民事上も慰謝料請求を行うことが可能であり、もちろん、離婚事由ともなります。
ただ、DVの問題は、当事者同士での解決が困難なケースがほとんどであるため、身の危険を感じたら、シェルターを利用し、あるいは警察に相談する等、素早い行動が必要です。その後の夫婦間の話し合いについても、裁判所での手続を利用したり、弁護士を代理人として選任することが適切と考えられます。

市民総合法律事務所の弁護士は、DV(配偶者暴力)に関する事件を多数扱っており、離婚に至るまでの間だけではなく、離婚後においてもサポートを行っております。

ご依頼の流れ
STEP1 まず、お電話かメールで法律相談のご予約いただくことになります。 ご相談料については、延長の場合、30 分単位で 5,000 円(消費税込)とし、お気軽にご相談いただける金額設定となっております。ご相談の際は、お子様やその他ご家族の方とご一緒にお越しいただいてもかまいません。なお、電話やメールでのご相談は行っておりません。
STEP2 次に、ご予約いただいた日時に当事務所において、弁護士が直接お話しをうかがいます。限られた時間でのご相談となるため、事前にご相談内容をメモにまとめておかれることをお勧めします。 訴状や内容証明郵便などの関連資料についてもご持参いただいて結構です。
STEP3 法律相談の際、あるいは後日、ご依頼があれば代理人として活動するため、委任契約を締結することになります。弁護士が介入するまでもない事件もありますが、可及的にご意向に沿うかたちで対応します。訴状や内容証明が届いた、家族が逮捕された、といった緊急を要する事件の場合、その日のうちに委任契約締結し、事件処理に着手することも可能です。