交通事故

慰謝料

損害賠償請求にいう損害とは、物的、財産的損害のみならず、心を痛めた等、精神的損害も含まれます。交通事故以外でも一般的に使われる慰謝料とは、この精神的損害のことです。交通事故で重傷を負ったことそれ自体や長期間のリハビリに耐えなければならない苦痛等を損害とし、重傷の場合と均衡を図る必要があるため、即死の死亡事故の場合も慰謝料はもちろん認められ、慰謝料請求権が遺族に相続されます。
物損事故の場合は、財産的損害を全て填補すれば、被害者にとしてはそれで被害回復されていると考えられ、通常、慰謝料が認められることはありません。

・入通院慰謝料
・後遺障害慰謝料
・死亡慰謝料

市民総合法律事務所の弁護士は、交通事故一般のご相談を承っております。

ご依頼の流れ

STEP1	まず、お電話かメールで法律相談のご予約いただくことになります。ご相談料については、延長の場合、30 分単位で 5,000 円（消費税込）とし、お気軽にご相談いただける金額設定となっております。ご相談の際は、お子様やその他ご家族の方とご一緒にお越しいただいてもかまいません。なお、電話やメールでのご相談は行っておりません。
STEP2	次に、ご予約いただいた日時に当事務所において、弁護士が直接お話しをうかがいます。限られた時間でのご相談となるため、事前にご相談内容をメモにまとめておかれることをお勧めします。訴状や内容証明郵便などの関連資料についてもご持参いただいて結構です。
STEP3	法律相談の際、あるいは後日、ご依頼があれば代理人として活動するため、委任契約を締結することになります。弁護士が介入するまでもない事件もありますが、可及的にご意向に沿うかたちで対応します。訴状や内容証明が届いた、家族が逮捕された、といった緊急を要する事件の場合、その日のうちに委任契約締結し、事件処理に着手することも可能です。

即死の場合でも被害者本人に認められる慰謝料とは？